ここ数年、どこの町にも外国人が増えてきています。その外国人が「日本人の日本語がわからない。」と言います。どうしてだと思いますか?
みなさんの会話の中には、外国人が難しいと言う「敬語」がたくさん、「和製英語」も「カタカナ」も「専門用語」もたくさんです。
例えば、市役所でよく聞く会話で「本日はどういったご用件でしょうか。」とあります。
この会話、実は外国人にほとんど通じません。
市役所といえば、税金の相談や年金、戸籍など、いろいろな相談をしにいく場所です。
そこで「日本人の日本語がわからない。」「あの人の言っていることがわからない。」だと大変です。
英語や他言語の対応がすぐにできない時に、外国人とコミュニケーションが取れる方法が
「やさしい日本語」です。
やさしい日本語を使うと、翻訳アプリでも正確に翻訳ができるようになります。
やさしい日本語を使うことで、日本人も外国人もお互いに良い関係性を作ることができます。
「相談がしやすいまち」、「コミュニケーションがとりやすいまち」
そんな町になるために、やさしい日本語を学びませんか?
<<こんな方にオススメ>>
・公務員の方
・会社に外国人社員がいる方
・日本語教育に興味がある方
・やさしい日本語に興味がある方
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藤田ちひろ 先生
1993年秋田県出身 大学で移民について研究しながら、日本語教員養成課程を副専攻として学ぶ。 卒業後、日本語学校で専任講師として3年勤務。日本語教師のスキルを観光 や外国人とのコミュニケーションの壁をなくすのに役立てたいと動き、「やさ しい日本語」を広める活動をしている。
2020年1月24日(金) 19:00~21:00
一人2,500円(当日受付にてお支払いいただきます。)
開催日 | 2020年1月24日(金) |
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開催時間 | 19:00~21:00 |
開催場所 | Co-saten 〒290-0081 五井西中央2-8-26シンコープラザ |
参加費 | 一人2,500円 |
お問い合わせ | info@co-saten.com 担当:右田 |