第3回目となる米沢の森の未来を考える会。
今回は、米沢の森のそばに列車を走らせる小湊鐵道の石川社長に来て頂き、生活には欠かせない列車などのインフラや森との関係性について主催の鶴岡さんと共にクロストークをしていきたいと思います。
米沢の森は市原市の中心に位置する里山です。人の生活と結びついた美しい景観や魅力ある歴史を持っていますが、それらは少しずつ失われようとしています。
そんな環境を取り戻そうと「できる人が、できる時に、できることをする」をモットーに奮闘しているのが、私も参加している市原米沢の森を考える会です。
今は誰も通らないような古道を整備したハイキングコースづくり、菜の花や山桜の咲く広場を解放したイベント企画、休耕田を再生した米作りの文化継承、などの活動を行っています。
今回の企画では、代表である鶴岡清次さんと小湊鐵道の石川社長お話しいただき、今後の活用方法や課題などをみなさんと一緒に考える場にできればと思います。
6月29日(土) 17:00~20:00
3,000円(軽食、ソフトドリンク付き)
17:00〜17:10 内容説明、参加者自己紹介
17:10〜17:40 米沢の森の歩み 代表 鶴岡さん
17:40~18:10 小湊鐵道の歩み 石川社長
18:10~19:00 これからの米沢の森について
19:00~20:00 懇親会
https://www.facebook.com/events/2167912916664676/
1972年千葉県生まれ。地方銀行勤務を経て、2005年、祖父が社長を務める小湊鉄道に入社。09年、社長に就任。ピーク時の4割程度まで減っていた乗客数を回復させるために、15年に、時速約30kmでゆっくり走る観光列車「里山トロッコ」の運行を開始。17年からは、養老渓谷駅の周囲を森に戻す「逆開発」に着手している。
千葉県市原市在住
1945年生れ 地元の市原高等学校卒業
1963年小湊鐡道株式会社入社 鉄道部運輸課に在籍
2010年退社 2004年 市原米沢の森を考える会を設立 代表になり現在に至る
ちば里山センターの理事、景観まちづくりフォーラム千葉協議会に在籍
Takeda Masayuki
1985年 市原市山田橋出身
千葉県市原市椎津にて武田屋作庭店という植木屋を営み、共生の庭づくりをモットーに日々活動しています。
開催日 | 2019年6月29日(土) |
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開催時間 | 17:00~20:00 |
開催場所 | Co-Saten Goi 〒290-0081千葉県市原市 五井中央西2-8-26シンコープラザ |
参加費 | 一人3,000円 軽食、ソフトドリンク付き |
お問い合わせ | info@co-saten.com 担当:武田 |